タイ国王が閣僚名簿を承認

タイのワチラロンコン国王は7月10日、新政権の閣僚36人（首相を含む）を任命した。プラユット首相が提出した閣僚名簿を、国王が承認した。これまで東部経済回廊（EEC）地域開発などの経済政策を牽引してきたソムキット氏が、副首相で留任することに加え、商業相を務めることになるジュリン氏が副首相も兼務することから、今後の経済政策について注目される。

新内閣の顔ぶれは添付資料のとおり。

（岡本泰、ナオルンロート・ジラッパパー）