WTO・他協定加盟状況

最終更新日:2023年08月15日

世界税関機構(WCO)、アフリカ開発銀行(AfDB)、世界知的所有権機関(WIPO)、西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)、多数国間投資保証機関(MIGA)、アフリカ商法調整機構(OHADA)、西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)、世界貿易機関(WTO)など。

世界税関機構(WCO)

各国の税関制度の調和・統一および国際協力の推進により、国際貿易の発展に貢献することを目的として、1952年に設立。1963年9月2日加盟。

アフリカ開発銀行(AfDB)

アフリカ諸国の経済的開発および社会的進歩への寄与を目的に、1964年11月設立。コートジボワールは設立当初からの加盟国。現在54のアフリカ諸国(域内加盟国)と26のアフリカ域外諸国(域外加盟国)から成る80の加盟国が出資している。

世界知的所有権機関(WIPO)

1974年5月1日加盟。

西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)

西アフリカの域内経済統合を推進する準地域機関として1975年5月に設立。コートジボワールは設立当初からの加盟国。2015年1月から域内関税同盟発効。

多数国間投資保証機関(MIGA)

1988年6月7日加盟。

アフリカ商法調整機構(OHADA)

地域の商法統一とビジネス環境の整備を目的として1993年10月設立。アフリカ16カ国が加盟しており、コートジボワールは設立当初から加盟。

西アフリカ経済通貨同盟(UEMOA)

1994年1月発足、コートジボワールは発足当初から加盟。その他、ギニアビサウ、セネガル、トーゴ、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マリの合計8カ国が加盟しており、域内では、西アフリカ諸国中央銀行が発行するCFAフランが統一通貨として用いられている。2000年1月からは域内関税同盟が発効。

世界貿易機関(WTO)

1995年1月1日加盟(ただしGATT加盟は1963年12月31日)。

※参考:コートジボワールは、米国のアフリカ成長機会法(AGOA)の対象国に再認定(2011年10月11日)。2015年12月に米国のミレニアム・チャレンジ・アカウント(MCA)の援助適格国に認定。

EUとの暫定経済連携協定(EPA)

2016年8月にEUとの暫定経済連携協定(EPA)を批准、2018年9月3日に同EPAの暫定適用が開始。2019年1月からEU製品に対する輸入関税の段階的な撤廃が開始。

英国との暫定経済連携協定(EPA)

2020年12月にEUを離脱した英国との暫定経済連携協定(EPA)を批准、2021年1月に同EPAの暫定適用が開始。両国の協定は、コートジボワールとEU間のEPA枠組みをおおむね踏襲。

アフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)

2018年10月にアフリカ大陸自由貿易圏(AfCFTA)設立協定を批准。2021年より運用が開始。

自由貿易協定、関税同盟、特恵貿易協定、その他の貿易協定

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ジェトロ:世界のFTAデータベース

(データ確認日:2023年8月15日)