WTO・他協定加盟状況

最終更新日:2023年11月22日

最近の制度変更 

WTO(1995年1月加盟、GATT加盟は1951年10月)、アンデス共同体(CAN、1969年5月創設メンバー)、ラテンアメリカ統合連合(ALADI、1981年3月加盟)、アジア太平洋経済協力(APEC、1998年11月加盟)、経済協力開発機構(OECD)投資委員会(2008年7月加盟)、CPTPP(2021年9月19日にペルー発効)。日本とは経済連携協定(EPA)を2012年3月1日に発効。

環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)

ペルーは、2008年11月のAPEC首脳会議でシンガポール、チリ、ニュージーランド、ブルネイの4カ国が加盟していたTPP協定への参加の意思を表明し、同年12月、ニュージーランドに対し参加意思を正式に通知。2009年2月には、同じく参加を表明していた米国、オーストラリア、ベトナムとともに交渉参加が認められ、2010年3月の8カ国による第1回拡大会合から、2011年11月のTPP首脳会議での大枠合意、閣僚会合や首席交渉官会合を含め全協議に出席してきた。
その後、マレーシア、メキシコ、カナダ、日本が加わり、交渉参加国が12カ国となるも、2017年1月に米国が離脱を表明したため、米国を除いた11カ国の間で「環太平洋パートナーシップに関する包括的および先進的な協定(CPTPP)」として2018年3月8日に署名された。同年12月30日には国内手続きを完了したメキシコ、日本、シンガポール、ニュージーランド、カナダ、オーストラリアの6カ国間で発効し、他の国々もこれに続き、2023年7月に全11の原署名国が発効に至った。
ペルーは、2021年7月16日の立法決議31286号をもって議会が承認、7月19日に大統領令042-2021-REで批准した後、国内手続きの完了を協定の寄託国ニュージーランドに通知し、9月19日に発効した。

自由貿易協定、関税同盟、特恵貿易協定、その他の貿易協定

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ジェトロ:世界のFTAデータベース