WTO・他協定加盟状況

WTO

1995年3月26日加盟（GATT加盟1951年10月17日）

EU関税同盟

1996年1月1日発効
トルコ外務省 "Customs Union"

各国との自由貿易協定

発効国（カッコ内は発効年）

EFTA（1992年）、イスラエル（1997年）、北マケドニア（旧マケドニア）（2000年）、ボスニア・ヘルツェゴビナ（2003年）、パレスチナ（2005年）、チュニジア（2005年）、モロッコ（2006年）、エジプト（2007年）、アルバニア（2008年）、ジョージア（2008年）、モンテネグロ（2010年）、セルビア（2010年）、チリ（2011年）、韓国（2013年）、モーリシャス（2013年）、マレーシア（2015年）、モルドバ（2016年）、フェロー諸島（2017年）、シンガポール（2017年）、コソボ（2019年）、ベネズエラ（2020年）、英国（2021年）、アラブ首長国連邦（UAE）（2023年）

なお、シリアとのFTAは、2011年12月6日から一時停止中。ヨルダンは2018年11月22日で解消。
また、韓国とは、2018年8月にサービス・投資協定も発効。

締結国

レバノン、スーダン、カタール、ウクライナ

交渉中

日本、インドネシア、ペルー、コロンビア、エクアドル、メキシコ、パキスタン、タイ、ジブチ、コンゴ民主共和国（旧ザイール）、カメルーン、チャド、セーシェル、湾岸協力会議（GCC）、南米南部共同市場（メルコスール）、ソマリア

なお、日・トルコ両政府は、2013年7月に両国間の経済連携協定（EPA）に関する共同研究報告書を発表、2014年12月に正式交渉を開始した。
外務省（日本）「日・トルコ経済連携協定」

交渉開始に向けて協議中

米国、カナダ、インド、ベトナム、中央アメリカ諸国、アフリカ・カリブ海・太平洋（ACP）諸国、アルジェリア、南アフリカ共和国、リビア
貿易省 "Free Trade Agreements"

その他の国際合意

1945年：国際連合（UN）
1947年：国際通貨基金（IMF）
1947年：世界銀行（WB）
1961年：経済協力開発機構（OECD）
1969年：イスラム諸国会議機構（OIC）
1974年：イスラム開発銀行
1976年：G-20
1985年：経済協力機構（ECO）発足（1977年イズミル協定）
1992年：黒海協力機構（BSEC）発足
2008年：地中海連合
2009年：テュルク諸国会議機構
2011年：テュルク評議会（テュルク諸国会議機構を格上げ改組）

トルコは、投資促進保護双務合意（Bilateral Agreements for the Promotion and Protection of Investments）を108カ国と締結しており、うち81カ国との間では既に発効している。日本とは1992年締結、1993年3月12日発効済み。
大統領府投資局（Presidency of the Republic of Turkey, Investment Office）：投資促進保護双務合意について "Yatırımların Karşılıklı Teşviki ve Korunması (YKTK) Anlaşmaları"（"Yürürlükteki anlaşmalar listesini indirmek için tıklayınız."を参照、トルコ語）

社会保障協定（Social Security Agreements）：締結国間での海外居住者の移動を容易にするため、次の35カ国（カナダ・ケベック州を含む）等との間で発効している。
アルバニア、オーストリア、アゼルバイジャン、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、カナダ、ケベック州、チェコ、デンマーク、フランス、ジョージア、ドイツ、英国、リビア、ルクセンブルク、北マケドニア、オランダ、ノルウェー、ルーマニア、スイス、スウェーデン、北キプロス、クロアチア、スロバキア、セルビア、韓国、イタリア、モンテネグロ、チュニジア、ハンガリー、モルドバ、キルギス、モンゴル、ポーランド、イラン

なお、日本との社会保障協定については、現在交渉中。

社会保険機関 "Sosyal Güvenlik Anlaşmaları"（トルコ語）

参考資料

「トルコとの投資保護協定(1.2MB)」（外務省）

自由貿易協定、関税同盟、特恵貿易協定、その他の貿易協定

自由貿易協定、関税同盟、特恵貿易協定、その他の貿易協定については、次のウェブページから検索してご覧ください。
ジェトロ：世界のFTAデータベース