エーゲ地方産業調査(2018年7月)

2018年07月10日

最終更新日:

トルコのエーゲ地方はGDPの約13%を占める経済規模を持ち、家電、石油化学、繊維、農業・食品など幅広い産業が見られる。特に中核都市であるイズミルは、イスタンブール、アンカラに次ぐ規模の人口を抱え、同地域最大の港湾都市として欧州への輸出玄関口と位置付けられている。近年、こうした状況に着目してイズミルやマニサへの日系企業の進出も見られており、イスタンブールに次ぐ進出拠点としても着目される。本レポートは、新たな市場開拓や進出先の候補となりうる地域として、エーゲ地方8県(沿岸部のイズミル、アイドゥン、ムーラ、内陸部のマニサ、デニズリ、キュタヒヤ、ウシャク、アフヨン・カラヒサル)のうち、産業や人口の規模が大きいイズミル、マニサ、デニズリの3つの県について、産業・貿易・企業動向を重点的にとりまとめたものである。

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発行年月:
2018年07月
作成部署:
ジェトロ調査部中東アフリカ課、ジェトロ・イスタンブール事務所
総ページ数:
37ページ

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