グローバル人材の活用・育成に関する韓国政府の政策調査(2018年3月)

2018年03月30日

最終更新日:

2013年以降、アベノミクスの影響などにより日本の雇用指標は持続的に改善されている。しかし、韓国の場合はそれとは反対で、世界金融危機以降、長期低迷が続いており、低成長への懸念が高まる中、労働市場改革も遅々として進まず雇用環境は2010年代前半に比べあまり改善されていない。特に若年層の失業率は、昨年9.9%に上り史上最高値に達するなど若年層の労働市場は最悪の状況である。このように、両国の労働市場状況が正反対であるため、韓国の労働市場や人材政策に関する綿密な調査は日本にも示唆するところが大きいと思われる。
本報告書では、現在韓国で推進されているグローバル人材の活用および育成などに関する政策を調査し、日本政府あるいは企業に役立つ示唆点を明らかにする。

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発行年月:
2018年03月
作成部署:
ジェトロ調査部中国北アジア課、ジェトロ・ソウル事務所
総ページ数:
76ページ

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