三井物産、世界最大級のガス田事業化に参画

(モザンビーク)

ヨハネスブルク発

2012年05月30日

1992年の内戦終結後、国際援助を得ながら復興が進められ、90年代には年平均で7.2%、2000年代には7.9%の経済成長を記録した。炭鉱開発や世界最大級のガス田の発見などで、投資機会の拡大に期待がかかる。投資環境には汚職、人材不足といった問題はあるものの、大きな障害はみられない。モザンビークに進出している日系企業は、三菱商事(アルミ製錬)、三井物産(ガス田探査)、日立建機(建機販売)、新日鉄(原料炭開発)、双日(木材チップ製造)など。そのうち三井物産の活動内容について紹介する。

ビジネス短信 4fc49a8f93b48

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