大学キャンパス施設内に応用研究の窓口−イノベーションの中心地に拠点置く並木精密宝石−

(スイス)

国際経済研究課・ジュネーブ事務所

2013年05月10日

日本企業による海外研究開発(R&D)投資の大部分が北米と欧州向けだ。こうした先進国・地域向けのR&D投資の決定要因は、投資先の需要を満たすことや、現地の優秀な人材の獲得であることが多い。R&D拠点として評価の高い国スイス。その産学連携の中心地であるスイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)に、2010年に拠点を構えたのが並木精密宝石だ。R&D投資の経緯と今後の方針について3月6日、同社欧州支配人の堀越雄一氏に聞いた。

ビジネス短信 5179d40219258

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