すき家の牛丼、ハラール市場への浸透を図る−サービス関連進出日系企業に聞く(5)−

(マレーシア)

クアラルンプール事務所

2014年08月05日

牛丼チェーン「すき家」で知られるゼンショーホールディングスはマレーシアで、イスラム法に適合した「ハラール認証」を調理工場が取得し、ハラールメニューを顧客に提供している。人材確保やハラール調理の難しさといった苦労に直面する中、次は店舗のハラール認証を取得し、さらには他のムスリム(イスラム教徒)諸国への事業展開も視野に入れている。6月25日に現地法人ゼンショー・フーズ・マレーシアの須山憲之マネージング・ディレクターに、出店の経緯や今後の事業展開について聞いた。シリーズの最終回。

ビジネス短信 53ba1d9ba6bf8

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