広島大発ベンチャーの実験装置をNASAが採用-北米進出の先行事例-

(米国)

米州課

2016年11月09日

 広島大学発ベンチャー企業のスペース・バイオ・ラボラトリーズ(SBL)が開発した重力制御装置グラビテ(Gravite)は、米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターに新設された微小重力シミュレーターセンターに導入された。2年後に実施予定の国際宇宙ステーション(ISS)を使った再生医療の宇宙実験にも活用される。広島大学大学院教授で同社取締役も務める弓削類(ゆげ・るい)氏と同社の河原裕美代表取締役に話を聞いた(10月20日)。

本記事の内容は、国際ビジネス情報番組「世界は今」でも取り上げており、映像でもご覧いただけます。

  • 「シリーズ宇宙ビジネス ‐無重力が再生医療を身近に‐」(放送日:2016年11月16日)

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