工業団地内の工業高校で産業人材を育成-日系企業が開校準備に奔走-

(インドネシア)

アジア大洋州課

2017年01月17日

 製造業が多く進出するジャカルタ東方のブカシ県に2012年、工業高校(SMK)が開校し、2016年6月までに約500人が卒業した。同校は日系企業の多い工業団地内にあり、産業人材を輩出している。入居企業に就職したり、大学に進学する若者も多い。同校の設立経緯や教育方針について、設立発起人の1人であるブカシ・ファジャール・インダストリアル・エステート(BFIE)代表取締役社長の小尾吉弘氏に聞いた(2016年11月3日)。

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