タクシーの配車サービス、業界を巻き込み普及進む-シェアリングエコノミーがもたらす新しいサービス(1)-

(シンガポール)

シンガポール発

2017年04月25日

 タクシー配車サービスの米国「ウーバー」や地場の「グラブ」に代表される、モノやサービスを共有する「シェアリングエコノミー」が近年、シンガポールで急速に普及している。既存のタクシー各社もグラブと提携し新たな配車サービスに乗り出すなど、対応を余儀なくされている。シェアリングエコノミーを取り巻く状況と政府の対応を2回に分けて報告する。

ビジネス短信 775a70e727d9243f

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