資本集約型企業は現地調達に苦労-世界の輸出で存在感高めるベトナム(4)-

(ベトナム)

ホーチミン発、アジア大洋州課

2017年12月22日

中国やタイなどと比べた人件費の安さをメリットとしてベトナムに進出した企業の多くは、労働集約型工程をベトナムの製造拠点で行い、その品目は縫製品、携帯電話、自動車部品といったものだ。一方、集積回路をはじめ半導体など電子部品類の輸出も増加している。これら資本集約型産業の進出企業がベトナムの投資環境をどうみているのか、現地の外資系企業に聞いた。シリーズ最終回。

ビジネス短信 fd9fc45fd408e9c1

記事本文は、会員の方のみご覧いただけます。