上半期の自動車販売台数6.5%増、6月の電動車販売は過去最多の5,000台超

(インドネシア)

ジャカルタ発

2023年07月27日

インドネシア自動車製造業者協会(ガイキンド)は716日、20236月の自動車統計を発表した。6月の販売台数(卸売り)は82,581台で、前年同期比4.7%増加した(添付資料表1参照)。202316月(上半期)の累計販売台数は505,985台で、前年同期比6.5%増加した。

6月の販売台数をブランド別にみると、首位はトヨタの24,803台(前月比12.0%減)で、16月に占めるシェアは31.7%だった(添付資料表2参照)。ダイハツは18,112台(前月比13.1%増)、ホンダは11,552台(前月比3.5%増)、スズキは7,840台(前月比22.9%増)、三菱自動車は5,504台(前月比3.8%減)となった。

6月の自動車生産台数は109,609台だった。16月の累計生産台数では696,845台となった。完成車(CBU)の輸出台数は42,214台だった。16月の累計輸出台数は248,004台(前年同期比25.1%増)となった。

ガイキンドのヨハネス・ナンゴイ会長は、輸出について「2023年通年での完成車の輸出台数について50万台を超える見通し。また、2026年には年100万台の輸出を達成できるだろう」と述べた(「トリブンニュース」714日)。

6月の電動車販売台数は5,000台を超え過去最多

ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を含む電気自動車(EV)の販売台数は4カ月連続で増加し、6月の販売台数は単月では過去最多となる5,935台だった。6月の電動車販売台数の内訳は、HV4,718台、EV1,208台、PHV9台だった。そのうち、EVのモデル別販売台数は、韓国・現代自動車の「Ioniq5」が870台で最多、中国・上汽通用五菱汽車(SGMW)の「air EV」が210台と続いた。

(八木沼洋文)

(インドネシア)

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