セミナー・講演会【ウェビナー】現地所長が語る！新政権下でのタイの行方を見通す ―新生タイを見る視点―

タイでは、2023年5月の総選挙で急進改革派の前進党が比較第1党となりましたが、同党を軸とする連立政権作りは頓挫し、8月にセター首相（第2党のタイ貢献党）率いる新政権が誕生しました。既に、米中の他、周辺国にも積極外交を展開し、国内ではデジタル通貨の配布や最低賃金引上げ、大型インフラ開発計画を進めています。
タイは、日本企業にとって、ASEANにおける製造業の中核拠点であるとともに、日本のソフトパワー（食、コンテンツ、サービス等）の大きな需要国でもあります。一方、新産業分野では中国や地場企業、またスタートアップが活躍するなど、新たなプレーヤーも台頭し、マーケットやサプライチェーンの変化も考えられます。さらに、人材育成や産業高度化を通じた「中進国の罠」からの脱却、持続可能な経済・産業基盤の確立、地域間格差の是正など、多くの課題解決を迫られています。
本ウェビナーでは、9年ぶりの民政移管が実現したタイの政治、経済、産業などの包括的な見通し示すことにより、タイの方向性、ポテンシャル、非日系企業の動向など、日本企業の事業戦略に資する情報を提供します。是非、ご参加ください。

※本ウェビナーは日本国内の方のみを対象とさせていただきます。

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