VIVA TECHNOLOGY 2024にて日本がCountry of the yearに選出 ―日本から50社以上のスタートアップ・大企業が参加―

2024年01月23日

ジェトロは、世界最大級のテックイベントVIVA TECHNOLOGY 2024(フランス・パリ、2024年5月22日~25日)にて、“Country of the Year”の特別招待国として、Japanパビリオンの出展を行います。

今回の出展に係るポイントは以下3点です。

  1. VIVA TECHNOLOGYにおいて、日本がCountry of the Yearとして出展することは初めて。インド、韓国に続いて3か国目の選出。
  2. 前回、ジェトロが出展支援をした「VIVA TECHNOLOGY 2022」に比べ、約10倍の広さ、4倍の出展社数となる見込みで、非常に好立地な場所で来場者へのアピールが可能。
  3. セッション登壇や、サイドイベントへの参加、オンラインWEBサイトでの高い露出効果など通常よりも目立つ機会が主催者から提供。

VIVA TECHNOLOGY 概要

「VIVA TECHNOLOGY」は、仏大統領が例年登壇するなど、仏政府の強いバックアップの下、GoogleやLVMHグループなど仏国内外のオープンイノベーションを推進する大企業、各国の有力スタートアップ、イノベーションに関するキーパーソンが集まる世界トップクラスのテックイベントです。

2024年度、日本は“Country of the Year”の特別招待国枠に選定されました。 これに伴い、Japanパビリオンは、会場内で集客力の最も高い出展スペースへの出展や会場内メインステージでの特別セッションへの登壇機会、サイドイベントへの参加、WEBサイトでの高い露出効果など、通常の出展にはない様々な特典を得ることができます。

Japanパビリオン概要(予定)

2024年度は、565㎡のパビリオンを設置し、スタートアップ30社と大企業5~10社(大企業は協業連携先のスタートアップを最大3社紹介)の出展を予定しています。
直近に出展したVIVA TECHNOLOGY 2022では、約50㎡のパビリオンに11社のスタートアップが出展しましたので、今回は約10倍の広さ、4倍程度の出展社数となります。

ジェトロは、参加企業に対して、メンタリング・ビジネスマッチングのサポート、英語コミュニケーショントレーニングなど、ネットワークを活かした豊富なメニューで参加企業を支援します。

なお、スタートアップ、大企業ともに、現在参加企業を募集中です。奮ってご応募ください。

Japanパビリオン出展概要
項目 詳細
会期 2024年5月22日(水曜)~5月25日(土曜)
場所 フランス・パリ
出展エリア Paris Expo Porte de Versailles Hall 1
企業数(予定) スタートアップ:30社
大企業:5~10社

ジェトロ スタートアップ課(担当:長尾、澤田)
E-mail:Vivatech@jetro.go.jp
Tel:03-3582-5770