ナイジェリア最大の総合見本市「ラゴス国際見本市2023」に出展 ―国別単独として最大規模となるジャパン・パビリオンを設置―

2023年10月30日

ジェトロは、2023年11月3日(金曜)~12日(日曜)にナイジェリア・ラゴスで開催される同国最大の総合見本市である「ラゴス国際見本市2023」にジャパン・パビリオンを設置します。
ナイジェリアは人口2.2億人を有するアフリカ最大の経済大国です。2023年2月には大きな混乱もなく大統領選挙が終わり、人口増加を背景に今後も成長が期待されるアフリカの有望市場です。ジェトロによるラゴス国際見本市への参加は今年で8回目となり33社が出展。同見本市への参加を通じて、同国の消費者に対し日本の質の高い製品とブランドをアピールするとともに、今回は個別マッチングも実施し日本企業・製品の市場開拓を支援します。
また本イベントはTICAD30周年記念公式サイドイベントとなっております。2019年に横浜で開催されたTICAD7(第7回アフリカ開発会議)では日本においてアフリカへの民間企業の進出がこれまでになく注目を集めました。さらに、昨年8月にチュニジアで開催されたTICAD8(第8回アフリカ開発会議)では日本企業がアフリカの発展のために貢献できる技術や製品を紹介し、そのモメンタムを維持しました。

ラゴス国際見本市2023概要

展示会名
:ラゴス国際見本市2023
会期
:2023年11月3日(金曜)~11月12日(日曜)(10日間)8時00分~18時00分
会場
:TAFAWA BALEWA SQUARE タファワ・バレワ・スクエア
主催者
:ラゴス商工会議所(LCCI)
開催規模
:18,465㎡(2022年実績)
出品者数
:610社(2022年実績)
出品分野
:総合見本市 (全業種:食品、雑貨、家電、自動車、保険、建設、機械、ICT、アパレル、サービス等)
来場者数
:約500,000人(10日間合計/2022年実績)

ジャパン・パビリオン概要

会期
:2023年11月3日(金曜)~11月12日(日曜)(10日間)9時00分~17時00分
会場
:TAFAWA BALEWA SQUARE タファワ・バレワ・スクエア
主催者
:ジェトロ
開催規模
:2,125㎡
出品者数
:33社(中小企業:10社 大企業:2社 現地法人等:21社)
出品分野
:食品、飲料、日用品、美容品、工業品、業務用電化製品、家庭用電化製品、車、 医療関連機器等
来場者数
:約26,000人(10日間合計/2022年実績、ジェトロ調べ)
特徴
  • 昨年度より大幅に規模、出品者数を拡大して設置。国別単独パビリオンとして最大の面積。
  • 現地ニーズが高く競争力のある、食品、ヘルスケア、自動車、家電、美容・ファッションなど幅広い日本ブランドが一同に集結する同国唯一の機会。
  • 今回は、参加企業に対しジェトロが現地企業との個別マッチングを実施し、より確度の高い商談を目指す。

ラゴス国際見本市2022 ジャパン・パビリオンの様子

ラゴス国際見本市2022 ジャパン・パビリオンの様子
ラゴス国際見本市2022 ジャパン・パビリオンの様子

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