フランス経済の現状と展望(ユーロトレンド2004年11月号Report7)

最終更新日: 2004年12月16日

〜経済紙記者に聞く〜

イラク戦争やユーロ高による外需不振から落ち込んだ経済は、個人消費などの内需に支えられ回復の兆しを見せている。2004年の実質GDP成長率は2.5%に回復すると見込まれているが、堅調な対内直接投資は一部の業種に限られ、経済や雇用への波及効果が小さい。  財政支出の有効性や雇用問題など国内には課題が山積しており、経済の先行きは楽観視できない。今後の展望について、経済紙「ラ・トリビューヌ」のマクロ経済担当記者アンヌ・エヴノ(Anne EVENO)氏に聞いた(11月2日、パリでインタビュー実施)。

発行年月 :2004年11月

作成部署 :欧州課

総ページ数:5ページ

記事番号:05000849

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