EUの対アフリカ戦略 - FTA交渉を中心に -(2013年4月)

最終更新日: 2013年04月10日

EUの対アフリカ戦略は、かつての片務的な援助政策から、対等なパートナーとして経済的な自立を促す政策に徐々に変貌しつつある。その中で、重要なツールとなるのが一般特恵関税制度(GSP)の見直しと、経済パートナーシップ協定(EPA)の交渉だ。さらに、従来は北アフリカ諸国とサブサハラ諸国とを分けて別々に行っていた対話スキームを、アフリカ大陸全体に一本化する新たな戦略的パートナーシップの構築に2000年から 着手している。EUの対アフリカ戦略について、FTA交渉動向を中心に報告する。

発行年月:2013年4月

作成部署:ジェトロ・ブリュッセル事務所、ジェトロ欧州ロシアCIS課

総ページ数:19ページ

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記事番号:07001321

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