サウジアラビアのベビー・子供用品市場調査(2014年3月)

最終更新日: 2014年03月17日

サウジアラビアの人口は約2,900万人で、周辺湾岸諸国6カ国の総人口の約6割を占める。総人口のうち、15歳未満の子供人口は全体の約3割にのぼる。2011年の合計特殊出生率は日本が1.4人であるのに対して、サウジアラビアではほぼ2倍の2.7人だった(WHO世界保健統計)。こうした高い出生率や子供人口の割合を背景に、サウジアラビアのベビー・子供向け商品市場でのビジネス機会の拡大が期待されている。本調査では、サウジアラビアにおけるベビー・子供用品の需要について、現地でのヒアリングをもとにその動向を概観する。市場の現状や将来の展望に加えて、サウジアラビアの消費者像、現地特有の商習慣、日本企業の参入可能性などについてもヒアリングを試みた。

発行年月:2014年3月

作成部署:ジェトロ・リヤド事務所、ジェトロ中東アフリカ課

総ページ数:38ページ

記事番号:07001618

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