ミャンマー労務ガイドブック(改訂版)(2017年3月)

2017年03月31日

最終更新日:

ミャンマーは2011年の民政移管以降、日本企業にとって新たな投資先として注目されている。その理由の1つがミャンマー人の識字率の高さ、人件費の安さ等の魅力的な労働市場だ。労働人口は約3,300万人に上り 、今後も増加が見込まれる。ミャンマーにも未だに古い法律が多いものの、労働法は存在し、いずれの法律も効力を有しており、労働法を遵守した上で労働者と向き合い、労使関係を円滑にする仕組みを考える必要がある。近時、急速にミャンマーの労働法は整備されつつあり、重要な労働法が複数改正されている。
本ガイドブックは、日本企業のミャンマー進出及びミャンマーでの事業運営の成功のみならず、労使双方の利益に寄与することを目的として、2015年10月に公開した「ミャンマー労務ガイドブック」の改訂版として公開する。

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発行年月:
2017年03月
作成部署:
ジェトロ調査部アジア大洋州課 、ジェトロ・ヤンゴン事務所
総ページ数:
46ページ

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