中国の消費者の日本製品等意識調査(2018年12月)

2018年12月05日

最終更新日:

ジェトロは2018年8月、北京市、上海市、広東省広州市、湖北省武漢市、重慶市、四川省成都市に居住する20歳~49歳の中国人(月収5,000元以上のミドル・ハイエンド層)に対し、日本をはじめとする各国の製品、海外旅行、越境ECへの関心についてアンケート調査を実施した。
本調査では、「安全・安心」なイメージのある国として、「日本」が調査開始(2013年)以来初めて第1位となった。また、日本は「サービスが良い」「礼儀正しい)」「エコ(省エネ、環境に優しい)」の3項目でも調査開始以来6年連続第1位となった。こうしたイメージにも支えられ、今後行きたい国・地域で日本は2年連続第1位になり、日本産食品の購入率は67.5%と2015年7月の調査以来第1位を維持し、購入率は調査開始以来最大となった。
また、越境ECで65.3%が日本商品を「購入したことがある」と回答、「ない」と回答した人も66.1%が今後購入したいとしており、日本商品購入のニーズは強い。

レポートをご覧いただいた後、アンケート新しいウィンドウで開きます(所要時間:約1分)にご協力ください。

発行年月:
2018年12月
作成部署:
ジェトロ調査部中国北アジア課
総ページ数:
60ページ

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