「マレーシア・カーボンニュートラルキープレーヤー調査」(2022年8月)

2022年08月31日

最終更新日:

 マレーシア政府は、2021年9月に発表した第12次マレーシア計画の中で、GHG排出量を2030年までに2005年比で45%削減し、2050年までにカーボンニュートラルを達成することを宣言した。再生可能エネルギー、電気自動車等に関連するインセンティブが次々に発表されるなど、マレーシアは今、カーボンニュートラルに向けた転換期にある。

政策の変化は、国内企業の戦略にも大きな影響を与えており、2020年にはペトロナスが、アジアの石油大手で初めて2050年までのカーボンニュートラル実現を宣言した。加えて、脱炭素ソリューションを提供するスタートアップも台頭している。本報告書は、今後マレーシアにおける脱炭素ビジネスの担い手となる企業を紹介し、日系企業の事業パートナー選定の参考情報を提供することを目的としている。

発行年月:
2022年08月
作成部署:
ジェトロ市場開拓・展示事業課、ジェトロ・クアラルンプール事務所
総ページ数:
120ページ

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