インドへの水産物・水産加工品輸出実態調査

2024年03月29日

最終更新日:

経済発展が著しく世界一の人口を誇るインドは、日本産水産物の新規市場としても期待されている。しかし、現状、日本からの水産物の輸入量は限られている。この要因の一つとして、日本からの水産物輸入にあたっては複雑な貿易手続きを踏む必要があり、輸入手続きのハードルが高いことが挙げられる。本調査では、日本からインドへの水産物・水産加工品の輸出実証を通じ、通関・検疫等の手続き方法と対策を取りまとめた。インド向けの新規市場開拓を目指す企業の関係者、生産者の皆様の一助となれば幸いである。
本調査は、日本産水産物を含む食品の新たな輸出先開拓の支援の一環として、2023年9月15日に交付決定された「令和5年度ALPS処理水関連の輸入規制強化を踏まえた水産業の特定国・地域依存を分散するための緊急支援事業(代替販路開拓事業費補助金)」を活用して実施した。

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発行年月:
2024年03月
作成部署:
ジェトロ農林水産食品部市場開拓課、ジェトロ・ムンバイ事務所
総ページ数:
90ページ

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